12 / 21 ( 火 ) 授業記録
高校 3年 (6時クラス)
小テスト : 暗記英作+過去問 (中央大) 英作、長文読解 1問、例の過去問。長文読解ではあと一歩の踏み込んだ答えの作成が欲しい。それ単独ではOKに見えるのだ、例えば book を選択したのはいいのだが、求められている答えは複数形の books である、とかである。ここは辛い。この訓練はまだまだ続く。緩むことなく詰めたものを求めている勉強努力を重ねていかねば、だ。
精訳問題 2問。内容が自分の思考範囲を超えているばあい、その場合は丁寧に真っ直ぐな訳となる。ここで「自分の考え」は無用であり、それが本文趣旨と逸れたものとなるリスクはある。ここ。丁寧に、ですよ。
高校 2年 (8時クラス)
小テスト : 例の過去問。指定された形式での答えが作成されないのには驚くばかりである。「過去形」と指示されている、で、現在完了で書くとは、これいかに?である。短文解釈 3問。ギトギトに文構造から訳文を作成する方法。
精訳問題 4問。本文は13世紀の記述である。ここで contemporary の語が見える。で、「現代の」では本文との整合性がプッツンと切れてしまい、その訳語に違和感がある、いや奇異でさえある。ここは「同時代の」の訳語が適切であるのは当然。これが入試問題なんですよ。単に英語を日本語に書き換えるだけではダメってことであり、それが「解釈」ってことでしょう。単語暗記は重層的でなければですよ。まだまだこの訓練が続きますよ。